森小 6年生「森の里の軌跡」

森小 6年生「森の里の軌跡」2025年5月28日

6年生は総合的な学習の時間で「森の里の軌跡」と題して森の里のまちづくりの歴史を学習しています。

今日は、一丁目にある「梅園」と若宮公園にある「風月亭」の歴史についての話をしてほしいと学校から依頼があり、その両方を管理している「うぐいす」の代表の方に話をしてもらうことにしました。

梅園は元々は「花木園」だったそうですが、管理する人がいなくて雑草が生い茂る土地になってしまいました。

そこで、厚木市から一丁目に依頼があり、梅の木を植え「梅園」として管理することになり、その管理をする団体を平成13年に「うぐいす」と命名し活動することにしました。

「うぐいす」は現在、月に1回30人ほどで梅園の草刈りや花植、枝の剪定を行い地域住民の憩いの場になるように管理しています。

また、風月亭は昭和60年に揚州市との友好のシンボルとして建てられたものですがやはりその周辺を管理する人がいなくなってしまい、「うぐいす」が中心になって「風月亭花ガーデン」と命名し、管理することにしました。

課題としては、管理をしている人の高齢化の話、ここ数年は6年生ボランティアが手伝ってくれているという話を伝えました。

残念なことに、「梅園」の梅をもいでいってしまう人がいると言う話もしました。

子どもたちがどんなことを考え、何をしていくのか楽しみですが、これからは若い世代の方々にも関わってほしいなと思っています。

もし、興味のある方は、会長(中川)までご一報いただけるとありがたいです。

P.S. 6月8日(日)13:30から、梅拾い・花壇整備を行います。6年生も何人か参加してくれると思います。ぜひ、興味のある方は参加してください。