防災訓練では、水消火器を使った消火体験訓練を行います。
一般的な消火器の使い方としては、①安全ピンを引き抜く、②ノズル(またはホース)を火元に向ける、③レバーを強く握るの3ステップです。炎の根元を狙い、ほうきで掃くように薬剤を放射し、火勢が弱まってきたら近づいて消火を完了させます。
厚木市では、水を利用する訓練用消火器用具を貸し出しています(相日防災株式会社 メーカー型番 ST-10A-SO:画像検索による)。水道を利用した簡単な充填方法で、多くの人が繰り返し消火訓練を行うことが出来ます。加圧に必要なのは水道だけで、特別な装置は何も要りません。


水の充填方法

消火器の使い方
以下のYouTueが参考になります。
コメント