在宅避難のお勧め

「在宅避難」とは、災害時に自宅に倒壊や火災、浸水などの危険がないと判断した場合に、避難所へ行かずに自宅で生活を続ける方法です。プライバシーが確保され、感染症のリスクを抑えられるメリットがある一方、十分な防災備蓄品の準備や家具の固定など、自宅の安全確保と生活必需品の準備が不可欠です。

森の里では耐震構造の家も多く、浸水被害の心配もありません。避難所の混雑を緩和し、感染症リスクを抑えるためにも、発災時、自宅が倒壊や被害を受けない状況であれば、安全を確認したうえで在宅避難を選ぶことも検討してください。

在宅避難とは|厚木市
大きな地震が発生した時や大型台風が来た時など、災害が発生したら避難所に行けばいい!そう思ってはいませんか?もちろん避難所に避難するという方法も間違いではありませんが、それは数ある避難方法の選択肢のひとつに過ぎません!このページでは在宅避難に...

避難所には食糧・飲料水等を備蓄しており、発災後に市では支援物資の輸送を手配いたしますが、避難所へ避難している方の分だけではなく、在宅避難者の方の分も考慮して支援を行います。

在宅避難者の方も、避難所で支援物資を受け取ることができます。
支援物資は在宅避難者の分も各避難所に輸送されます。

大規模災害が発生した場合、停電や断水などでトイレが使えなくなるかもしれません。しかし、災害時でもトイレは我慢できません。災害時のトイレ問題を解決するのは、『携帯トイレ』です。いつもの備蓄に『携帯トイレ』をプラスして、備蓄を検討してください。
備蓄の目安 : 5回/日 × 人数 × 7日分

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